生活保護ツアー(12/3)
◆ 関西では特にだが、中国人や韓国人はすぐに生活保護を貰えた。日本人ではそうは行かず、門前払いになる場合が多い。何故中国人はすぐに受給できるのかと問うと、日本人だろうが中国人だろうが生活困窮者には生活保護費を与えると大阪市は回答した。
◆ そもそも生活困窮者が何故日本に来られるのか、おかしいのではないかの質問に対しては、おかしいかどうかは入管の仕事であって、大阪市には関係が無い、どんな人だろうと生活困窮者が申請をして問題が無ければ支給するという。
◆ 高額な航空券代を払って日本に来た人に、すぐに生活保護費を支払うのは間違いではないかと問うと、生活保護は国の管轄だから私は知らない、国の言うとおりにしているだけだ、国の委託業務を遂行しているだけだと逃げた。
◆ 質問者は厚労省に直接聞きに行ったが、自治体の対応は間違っていると言っている、厚労省がそう言っているというが、大阪市の人間はそれに関しては答えなかった。
◆ これは(たぶん)2011年頃の問題で大阪市は中国国籍の方の生活保護集団申請問題として取り上げることになった。その後生活保護の支給停止措置が執られたと思う。
◆ 中国人は10世帯25名に加えて、未だ中国にいるという合計45名分の生活保護申請だったそうだ。市役所は書類を見て支給を決定したというから、素晴らしく素早い対応だったわけだ。
◆ その後も大阪と生活保護の話題はいくつか出ていたのだが、今は改善されたのだろうか。それとも中国人は特別というシステムは未だ健在なのか。生活保護費集団申請問題以降にも生活保護受給者の口座を調べたら数千万円の残高があったみたいなニュースもあった。
◆ これは生活保護に関してだが、健康保険を使った医療ツアーもある。日本人は保険証を貰うためには国民健康保険税を払い続けている必要がある。しかし外国人はそうではなく、高額医療費補助が申請できるそうだ。つまりお金のかかる病気にかかったら、日本に行けばタダ(格安)で治療が受けられると言う事だ。
◆ 2016年に医療を受ける目的で入国した人の数は1,307人で、中国人は1,149人だったとか。これは医療ツアーブローカなどの暗躍の結果らしい。日本は中韓人には甘いので、書類が規定通りならお金はすぐに出してくれるとか。
◆ 医療ツアーの仕組みは結構色々あって、ブローカは日本にも人間をおいていて適宜システムを組み替えるなどして手配をするという。今はシステムが公になったので多少は難しくなっているかも知れないが、法的に認められたことなので正しく申請すればお金は出して貰える。
◆ これは中国人に限らず米国人でもオランダ人でも可能なのだが、普通の国の普通の人は自国の医者に行くのではないだろうか。もしかしたら中国人以外の外国人の申請は、容易には認めて貰えないのかも知れない。生活保護や医療ツアー以外にも、日本の外国人(中韓人)優遇制度を利用しにやってくる少なくはない。
|
|