下地を作る


前回激艶クリアを塗ったのが2月頃だから、すでに8ヶ月を経過している。
激ツヤの上にWAXを塗ったりしていたので、激ツヤ自体の効果は未だ残っているようにも感じる。
ここらで下地から綺麗にしてみよう&ボンネットに猫が乗った傷を直そう&鉄粉も取っちゃおう..って訳で気合いを入れて洗車した。

まずはてっとり君と研磨剤入り粘土を使って鉄粉除去だ。
この時点ではWAXが取れていないから水はよくはじいている。
てっとり君と粘土の両方を使うと作業が早く楽に出来る。

今回は電気ドリルにスポンジを付けたものを使用した。
これで労力は半分に,時間は1/3に短縮できる。
コンパウンドは激ツヤに付いていたWA落とし剤(コンパウンド+界面活性剤+石油系溶剤)と、細かいキズを取るのに(リキッドグラスに付属していた)キズ取り研磨剤を使った。
ボディー全体を激ツヤ付属のコンパウンドで磨き、猫の乗った傷とか..そんな所をリキッドグラス付属の研磨剤で仕上げた。
この研磨剤「傷を付けずにキズを取る」って、訳の分からない?文句が書いてあるが、いわゆる洗車キズの類は非常によく取れる(かなりクリア層を削っているのだろう)
これがリキッドグラス付属の研磨剤を塗ったところ。
どうやら油性のようである。
コイツをふき取るには結構手間がかかる..面倒だからカーシャンプーで流してしまった。

WAX分も無くなって、この通り水ははじかなくなった。

水分をふき取った直後,写真では分かりにくいが化粧を落としてツヤは減っている。
この後激ツヤを塗るとこうなる

激ツヤ1本で2〜3度塗りできるので、明日ももう一度塗っておこう。
激ツヤは開封後1週間しか保たないから..