Pentium2(9/25)
◆ Pentium2を手に入れた。300MHz版でお値段は12万超,まだまだ高いが仕方ないか..Pentium Pro-200もそのくらいの値段で買ったしね。マザーボードはGIGA-BYTEのLXチップセットのもの。コイツはマザークロック100MHz以上でも動作するらしい。ちなみにASUSの物は80MHz+辺りが限界だとか。
◆ クロック発振用ICはIMIのSC652,残念ながらコイツは75MHz迄しか出力できない(マザーにはジャンパはない)原発乗っ取りでPLLを付ければ良いのだが、改造が面倒..せめて83MHz,欲を言えば100MHz設定が有れば嬉しいところだが、LXチップセットの定格は66MHzだしね。年末にも出現するという噂のBXチップセットまで待つのが正解だったかも知れない。クロック発振用ICがたとえ100MHzを出力しても、マザーボード自体が動作しなければ何にもならないし..ただでさえ発熱が多い(マザーによってはヒートシンク付きの物もある)LXチップセットだし。まあしばらくは75MHzの5倍で動かしてみよう(動くかな??)
◆ ついでにAGPのビデオカードも買ってきた。4MBのRAMで2万円なら損はない??AGPも期待するほどの性能ではないと言うが、それでもPCIバス用の高速(高価格?)カード並の性能は出るらしい。
◆ Pentium2はPentium Proと外部仕様が似ているから、Pentium2用マザーにアダプタをつければPentium Proも使える。SD-RAMの恩恵があるとは言え、パフォーマンス向上率は??だけど。そのPentium Proも200MHz版は512Kバイトキャッシュに移行しているようだ。お値段も8万円程度まで下がっている。1MBキャッシュ内蔵という話もあったようだが、アキバでは見かけなかった。
◆ その他安物?と言えば、CD-Driveかな?8倍速で6,800円,24倍速が1万円で出ていた。CR−Rドライブもバルクなら2.3万円程度,メディアの方は1枚300円程度だ。ハードディスクはIBM製のIDEが6GBで3.7万円,コイツはお買い得かも知れない。もっともNTやOSR2或いはunixを使うならともかく、FATベースのWin95だと2GBの壁がある。
◆ OSR2もかなり普及してきた(アキバで売っているそうだ)が、ドライバなどの相性問題は依然として残るのだとか。USB対応もWin98からだと言うし、NECのUSBインタフェース付きTAは評判がよろしくない。
◆ 10月発売と発表されたNEC製互換機,いや、正しくはPC98仕様機(PC9801/21シリーズの“98”ではなく、PC-98仕様の意..紛らわしい..けど、それがNECの狙いか?)と呼ぶとの話だが、9801シリーズと呼び方が似ていることがメリットなのかデメリットなのか?9801シリーズが売れているときには名前が似ている−>つい買ってしまう,かも知れないが、今となっては「PC−98仕様って新しいPC9801/21シリーズのこと??」なんて思われるかも。コイツはキーボードやマウスをUSBで接続するらしい。互換機路線で一気にシェア奪回か?年末にかけてのPC商戦,互換機各社はNECの出方に注目しているようだ。
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