続オイル(10/12)
◆ オイルを探しにディスカウントショップに行ってみた。やはり0W級の物は置いて無く、結局前回と同じシントロン3缶を買ってきた。店によって価格に違いは有るが、安いところで\4,980からオートバックスの\9,000まで色々だ。
◆ 自分でオイル交換するときに困る?のは、廃油処理,ティッシュペーパのクズみたいな物が詰まった箱を買ってきてそれに吸わせて捨てるのだが、ビニール袋に密閉して捨てても同じ様な気がする。と言うか、オイルそのものを可燃ゴミとして捨てることに抵抗があると言うべきか?
◆ スタンドなどに持っていけば引き取ってくれるはずではある。廃油処理業者はそれら廃油を1リットル1円くらいで買ってくれる。廃油処理業者はこれを精製(と言うのか?)して、燃料などにするらしい。何しろSLはオイル量が多いから、捨てるにも気が引ける。
◆ 世の中が電気自動車全盛になると、オイル交換なんて必要無くなるのだろうか?今年中にはトヨタとホンダからハイブリッドカーが発売されるらしいが、オイル交換サイクルは長くなるのかな?エンジンが定回転運転なら、オイルにとっても楽なはずだ。
◆ それら電気自動車だが、アメリカではさっぱり売れていない。向こうはガソリンが安いから、高価な電気自動車を買ってもランニングコストは下がらない。一方の日本ではアメリカのガソリン価格くらいの税金がかかっているから、電気自動車によるランニングコストの低下がメリットになるという意見もある。
◆ 結局カリフォルニアでは電気自動車普及率を下方修正しながら、低公害車(LEV)の普及を推進していくようだ。今や排ガス対策を真面目にやると、日本の規制値の1/5〜1/20程度にまでCO,HC,NOxが減らせる。対米輸出の多いメーカは積極的にLEV開発を行っている模様だ。
◆ 日本の場合には、ディーゼルの問題もあり排ガス規制には消極的と言わざるを得ない。ガソリン車の規制を強化すれば相対的にディーゼルの問題が出てくるし、そうすると圧力団体が目くじら立てる仕組みになっているからだ。Nox排出量を見ると、ディーゼルはガソリン車の100〜1000倍と言う量だ。(排気量の差もあるが)
◆ クルマの排ガス規制は強化されないまま、単車に排ガス規制を導入する動きもある。原付などは2サイクルだから、COとHCは山のように出る。単車は個人ユーザが多いから排ガス規制したところで反対される心配はない..って事だろうか?こんな動きを見てか?ホンダが低公害型の単車用エンジンなど作っていた。
◆ クルマを洗ったときに、ボンネットやフェンダーに異物を発見,どうやらオイルのようだ。そう言えば先週、首都高速を走ったときに2サイクルの単車がいた。2サイクル単車にオイルをかけられるのは幾度も経験しているので、さっさと追い抜いたのだがその間にもオイルを浴びたようだ。
◆ 高速を暫く走っていれば、2サイクル単車もマフラーなどに溜まったオイルも抜けてしまうのだろうが、高速走行開始直後はかなりオイルが飛び散る。これで小雨など降ろうものなら、フロントガラスはギラギラ状態でたまらない。今日も、結局洗車後にWAXを使ってオイルを取り除くという手間になってしまった..
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