メリット | デメリット | 価格など | |
底面フィルタ | 濾過面積が広く取れ、底砂を濾過剤として
使用するためバクテリア繁殖も良好。 水草水槽用としては、底砂に水が流れるので根のためには良い。 (水草用の場合は他の強力な物理濾過槽と組み合わせること)エアリフト型はエア音がする。 マグネットポンプ型は静か。 |
底砂にゴミが溜まるので
底砂掃除が大変。 底砂の量によっては水草の根がフィルタに入り込んでしまう。 |
安い |
投げ込み式水中 フィルタ | 手軽で稚魚などが吸い込まれる恐れが少な
い。 繁殖水槽などでは有効で手軽。 エア音がする。 |
小型なので濾過能力が低い。 |
安い |
水槽取り付け型 水中フィルタ | 取り付けが楽で様々な大きさがある。 比較的静か(エーハイム) |
水槽内が狭くなる。 |
あまり
安くはない。 |
スポンジフィル タ | 設置が簡単な割に濾過能力がある。 繁殖水 槽などでは稚魚が吸い込まれないので有効だ。 エアリフト型はエア音がする。 |
バクテリアの立ち上がり
が遅い。 頻繁な掃除が必要。 |
安い |
上部フィルタ | メンテナンスが楽,空気に触れる面積が多
いので濾過バクテリアには有効だが、水草用に炭酸ガス添加を行っている場合には炭酸ガスが逃げやすい。 濾過面積を広く取れるので魚飼育には向いている。 音は普通 |
水槽上面の約半分の面積が
フィルタで占有されるので、水草水槽用には蛍光灯設置本数が減るし、炭酸ガスが逃げやすい。 |
濾過能
力を考えれば高くは
ない。 |
引っかけ型 | メンテナンスが楽,水槽上部が90%以上
使える。 吸着濾過主体で値段の割に濾過能力は高い。 音は大きめ(テトラ) |
40cm以下の小型水槽用か、
予備濾過装置として使用するのが良い。 ランニングコストが高い。 |
安い |
外部フィルタ | 濾過能力が大きい。 製品によってはメンテ ナンスが楽で、炭酸ガスを逃がさない。 殆ど無音(エーハイム) |
設置場所が必要。 |
高い |
外部フィルタ( オーバフロー) | 濾過能力が大きい。 濾過槽設計で50リッ トル以上の濾過材を入れることもできる。 メンテナンスも楽。 ドライ濾過が実現できる。 |
設置場所が必要。 水槽にオ ーバフロー加工を施すか、サイホン式が必要。 炭酸ガスは逃げる。 |
システムとして高価 |