止まってます(12/16) ◆ IPアドレス変更でco.jpドメインの方が止まっています。 たぶん夕方あたりにはDNS情報が伝わり、wwwサーバもメールも復活すると思います。
◆ 昨日の夜からサーバ類の設定変更,DNS情報の書き換えなど、面倒な作業をしている。 チェックする度に間違いが発見されたりして..今日一日はごたごたが続きそうだ。
◆ 12月も半ばとあって、道路の混雑が激しさを増している。 今日など、いつもの通勤コースがすごい渋滞,仕方なく別ルートへ迂回したが、そちらも結構混んでいた。 こんな時はVICS..と言いたいところだが、朝晩は全線真っ赤(渋滞表示)だから余り意味がない。帰宅時にも混雑しているのだが、幸い(と言うのかなあ?)帰宅時間が遅いから激しい渋滞には合わずに済んでいる。
◆ 年末と言えば交通取り締まりも激化する。年内死亡者数を減らそうと、直前になっての悪あがき?なのだが、驚くのは飲酒運転検挙率の高さ。 この時期に飲酒検問を行うと、その中の10%以上が酔っぱらいだという。 寒さも手伝って「ちょっと一杯」なのか?忘年会で飲んだ後車で帰宅しようと言う訳か? ◆ 飲酒運転で検挙されるのは車ばかりではないようだ。 近所の飲み屋迄原付で行っちゃうと言うおじさん達,裏道を通れば捕まることはないだろう..と思うのだろうが、そんな所にも警官が待ちかまえていたりする。
◆ 私は未だかつて飲酒で捕まったことはない。 元々酒(と,女?)には弱いから、ちょっと飲んだだけで運転しようなどと言う気も起きなくなる。地方によっては「飲酒運転当たり前」みたいな所もあるようだが、くれぐれも事故など起こさないように。
◆ 年末と言えば宝くじ,かな?私も以前は買っていた。合計で何千枚買ったか?しばらく買い続けていたのだが、最近は止めてしまった。 宝くじの当選率はインターネットギャンブルサイトで勝つ確立より相当悪いそうだ。 ギャンブルサイトの是非が問われる中「宝くじより高確率ではないか」との意見も出たとか。
◆ 宝くじは、いわば税金のようなもの。収益金は地方自治体などが使う仕組みになっている。 だから宝くじが売れないと都合が悪いわけで、当選金額をアップするなどの対策?も行ってきた。
◆ 最近はどうなのか?よく分からないが、景気低迷で宝くじの売り上げも低下するのだそうだ。景気が悪いときこそ「宝くじで一発」と考える人も多いのだろうか、一人当たりの購入枚数が低下するらしい。
◆ 宝くじを100枚買えば10枚買ったときに比較すると当選確率は10倍だ。 しかし統計的に見ると「沢山買ったからと行って当たるわけではない」のだとか。 元々低い当選確率が10倍にアップしたと言って、さほど効果がないのかも知れない。
減税?(12/15)
◆ 景気対策のための減税が行われるらしい。とは言っても、標準的な家庭で年間1万円前後だと言うから景気に与える影響は疑問である。
一般家庭はともかく、土地取引や有価証券取引に関する税率も変更されるようで、危篤状態の金融機関や大口献金元のゼネコン各社は嬉しいかも。
◆ この景気減速の発端は消費税の値上げだったわけだが、だったら「政府の見通しが甘かったので消費税率を元に戻します」って言えば済むことだと思うけど..国会議員なんてロクな仕事しないくせにプライドだけは人一倍だと見受けられる。
◆ 10兆円規模の赤字国債発行も目玉だ。このカネに族議員達は群がっている。
何とか理由を付けて最終的には自分たちのファミリー企業で吸収しようと言う魂胆だ。
今までにも行われてきた景気浮揚策だが、純民間に流れるカネはホンの一部らしい。殆どは議員の息のかかった企業が吸収する仕組み。
◆ だから政府の景気対策案なんてモノに期待しちゃいけないし、円安は続く。
旧国鉄債務の処理は一向に出来なくて、それをJRに押しつけようとして混乱している。
JRとしても反発したいが、何せ国は大株主だからね。株式会社で最も偉いのは株主なのだ。
◆ そんなにカネが無くて苦しいのに、新幹線は作りたいらしい。
大きなプロジェクトが動けば、それだけ議員連中のフトコロも温かくなる。たぶんそんな理由だろう。山梨のリニア実験線も速度記録を更新しているが、あれだってタダじゃない。
金丸無き今,山梨実験線も凍結したって良いくらいだと思う。
◆ メルセデスのAクラス横転でメルセデスごとひっくり返るのではないかという観測,本年度の営業利益は100億円規模で減少し、来年は200億円も利益が減ると試算するのは等のメルセデス本体。その一方でメルセデス+SMH合作の「スマート」が登場した。
◆ 全長たったの2.5m,二人乗りのこの車は600ccのターボ付きエンジンで燃費は25Km/lと公表されている。過給されるオールアルミの3気筒エンジンは55馬力を発生するから、丁度我が国の軽自動車って所か?排ガス低減やリサイクル性などが十分に考えられたこの車,写真を見ると「横転しそう」なんだけど。
◆ 現地価格は約120万円,軽自動車にしては高価な気もする。
日本の車みたいにアクセサリオンパレードって訳じゃない。目玉?は電磁クラッチ付きのシーケンシャルシフトかな?ローパワーの車では電磁クラッチは使いやすい。
トルコン式ATの様に重くもないし、値もはらない。おまけに駆動損失は最小限だ。
◆ だったらCVTが良いんじゃないの?とのご意見も有ろうが、実はCVTはパワー損失が結構大きい。動力伝達にスチールベルトを使うタイプにしろトロコイド式にしろ、伝達効率を上げる(スリップを減らす)為には圧着力を大きくせねばならず、そこで損失が生じる。
定地定速走行時においては、ロックアップ機構を持ったトルコン式ATの方が動力伝達効率に関しては優れている。
◆ それより効率で優れるのがマニュアルミッションだ。それを自動変速にしたのが電磁クラッチ付きのスマート,フェラーリのシーケンシャルシフトと機構的には似通っているが、小トルクエンジンに組み合わせるという事でコストは余りかからないそうだ。
◆ そうそう,すでに発売が開始されたトヨタプリウス(ハイブリッドカー)は、生産規模以上の受注が有るらしい。初期生産分はすでに完売し、注文しても年明けにならないと納車は無理だとか。
購買層はおおむね年輩の方,環境問題に関心があるのか?低燃費に興味があるのか?
◆ 興味があると言えば環境庁職員の方々,彼らは電気自動車やハイブリッドカーに乗っているのだろうか?いや、そもそも自動車なんてモノには乗らないのだろうか?通勤も自転車でスーッと行くのかな?まさか環境庁長官が大メシ食らいのプレジデントになんか乗っていないとは思うけど。(実は乗っているに違いない)
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